特に、身近でよく目につく鳥ほどそうである。
留鳥たちの早春の今は、巣作りにとりかかり、産卵をはじめる頃。
先日掲載したエナガの巣材(クモの糸)集めもそう。
アオサギたちも同様であって、婚姻色の嘴は殊の外、赤く発色して冠羽はたっている。
アオサギ:Grey Heron 蒼鷺(Aosagi)93cm
1.アオサギの番 2020.3.2撮影 オスが咥えてきた枝をメスが受け取って巣を作る
2.子孫を残すための営みが見られる
OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
人間と変わらぬ感情の動きが命の中で繰り返されている。
むしろ、野生で生きる厳しさゆえに我々よりも複雑であるかも知れない。