2020年3月4日水曜日

オシドリたち

一日中、雨。昨日写した野鳥を掲載・・・

冬の渡り鳥(漂鳥もいる)のオシドリたち、もうすぐ北へ帰っていく。
ドングリをたらふく食べて体力をつけるのだろう。
人がドングリを投げ入れてやると、今では警戒も解き直ぐ近くまで食べに来る。

オシドリ:Mandarin Duck 鴛鴦(Oshidoli)45cm

1.オシドリ♂ 2020.3.3撮影


2.オシドリたち


当初、私一人だった。

3.池の奥にたくさんのオシドリたちが隠れている 20羽はいる。

ベンチで小休憩をしていると、もう一人の年配の女性カメラマンが来た。
リュックからビニル袋を出し、その中の風呂桶を脚立代わりにしている。

やがて、子犬を連れた年配の男性が私の前を横切り、女性カメラマンの方へ。
何やら会話を交わし、やおらポケットから紙袋を出した。
ははぁ、ドングリを投げ入れるのか
と、すかさずそちらの方へ移動した。

ドングリを投げ入れながら、来ないな、見えないのかな、などとぼやく。

やがて、勇気ある1羽のメスが右手からやって来た。

4.ドングリを目当てにやって来た最初の1羽のメス


5.それを見て、数羽が遠くからやって来る


6.それからは次々に来て潜り始めた


7.写真3の場所からも来る。遅れた数羽は飛んできた


8.


9.


10.


11.すごい争奪戦だ ズームを引いても全体の様子は入らない。これは一部のオシドリたち。


12.写真11で右下のドングリを咥えたオスを望遠で追ったもの

ここの池はドングリを拾い集めて投げ入れてやると、直ぐ近くへ来る。
日が照っていたら羽色も美しく、潜ってドングリを食べる姿も可愛い。

ドングリを投げ入れていた子犬の主人に、ありがとうございましたと謝辞を述べ帰途についた。