2020年3月29日日曜日

アリスイ・キンクロハジロたちの北帰郷か・ツバメ

★スマホでご覧になっている場合は、画面の最下部までスクロールして、「ウェブバージョンを表示」をタップして見るのをお勧めします。右側にアーカイブも表示されます。
なお、画像はタップしてご覧になると解像度が上がります。

今日も、極力人を避け独りぶらりぶらり・・・

1.アリスイ 2020.3.29 枚方河川敷 長い舌を木に入れ虫を食べている

アリスイは「蟻吸」で Eurasian Wryneck 18cm 漂鳥
キツツキ科で、長い舌で蟻を捕まえて食べることから蟻吸。ここらでは冬季に見られる。
枯れ草などがある地面にもいたが、撮影してもわかりにくくそれは掲載しなかった。

2.同上のアリスイ

3.同上のアリスイの顔 嘴の下の羽毛がよく見える

4. 同上のアリスイが飛ぶ 実にすばしっこい


昨日、キンクロハジロの群れが淀川上空を旋回しながら大群になり、ここを離れていった。

5.冬鳥キンクロハジロたち 2020.3.28 淀川上空 上流へ群れが飛ぶ

5.次々と下から群れに加わって大群になる

6. 枚方大橋の手前で旋回し下流へ この他にもう一つの群れも集まっていた

7.写真6の先頭 5羽が先導している 今日はキンクロハジロたちがいなかったのでカムチャッカ半島やシベリアに向けて移動を始めたのかも知れない。

淀川では、オオバンやヒドリガモたちは今日まだ見られた。
だが、台湾やフィリピンから繁殖地の大阪にもどってきたツバメたちが飛び交っている。
イワツバメやコチドリなどの夏鳥たちは、もっと早くに帰ってきている。

8.ツバメ 2020.3.29

9.ツバメ 2020.3.29

10.ツバメ 2020.3.29