2019年11月23日土曜日

晩秋のジョウビタキ・キセキレイなど

外環状線の枚方大橋で大きな事故があったらしい。
橋の真ん中辺りで、対向する軽トラックと乗用車がぶつかったようだ。
朝の9時頃は事故は起こっておらず、帰りに通過したときの光景を家人が話していた。

私が正午頃、左岸の枚方方面へ行こうと走っていると、170号線の途中から渋滞が始まる。
行楽日和なのでマイカーが多いのかとその時は思っていた。
脇道を抜け、右岸の大塚河川敷、そして三島江河川敷へ行くことに変更した。

天気は快晴で夏のような暑さだった。
しかし、どちらの河川敷も鳥たちはもうひとつ出が悪かったが、以下はいずれも今日の野鳥たち。


1.ジョウビタキ♂ 紅葉したナンキンハゼのてっぺんに止まる。晩秋の記念ショットだ。


2.口から種を出す。 薄く白いものは陽気につられて出てきた虫たち。


3.キセキレイ 檜尾川の河口付近 キセキレイの尾と黄葉の色が同じだった。


4.案の定、黄葉の上に乗るきセキレイ


5.ベニマシコ 離れたヤナギの木で偵察している。腰が赤いので若オスのようだ。


6.ホオジロ♂ 草むらで穂を採餌中。こちらがじっとしていると夢中で気づかず。可愛い。


7.秋型モンシロチョウ 春型と秋型がある。シジミチョウも晩秋でも飛んでいる。

トンボもバッタも、朝晩は温度が下がるのにまだ活動しているのがいる。
昆虫は、変温動物で外気とともに体温は変化し、冬季には活動できないなどと教科書で習ってきた。
しかし、これだけ寒くなっても活動できる種類もいる。
生物の生命は奥深く、まだまだ謎だらけだといえる。