今日(11月2日)、右岸三島江河川敷でベニマシコ2羽がいるのを撮した。
河川敷を歩いていると、
ジョウビタキの高い大きな鳴き声より小さい声が聞こえる。
その内、ベニマシコ特有の声も出してなかまを呼んでいる。
そして、草むらの中でえさの穂を啄んでいる2羽のベニマシコを見つける。
その後、うろうろして待つこと小一時間。
ねぐらへ行くために、やっとヨシの茎に上がってくれた。
三島江河川敷の環境が大きく変わったので、渡りの鳥たちが来るだろうかと
心配していた。それでも、ジョウビタキがやって来たので、ベニマシコも来るだろうと待ち望んでいただけに非常に安堵した。今冬も楽しみが増える。
1.ベニマシコ 2019.11.2 大阪淀川右岸三島江河川敷で撮影(以下同じ)
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5. ベニマシコ♀ 草むらで穂を食べている
6.べ二マシコ♂
いったんここでUpして、後の分は追って追加・・・
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手が空いたのでここから再開
昼に用事があり、そのついでに古墳の堀に来ている水鳥の様子を見に行く。
カルガモとヒドリガモがたくさんいる。
マガモとコガモが少々。
9月には入っていたコガモは、オスの換羽がまだでメスばかりに見えていたが、ぼちぼちオスの換羽が始まりだした。
1.換羽中のコガモ♂
2.マガモ♀
ジョウビタキのオスが鳴いていたので、少し相手をする。
3.堀の周りにたつ埴輪に止まる
今日は家族連れが多く、人が来るたびにあちこち飛び回る。
古墳外の畑にも行く。
4. 畑の野菜を見ている
畑で下りたり上ったりして、草はらへ。何を捕っているのか気になる。
5. 蛾の幼虫=青虫を捕っていた。やはりヒタキだなぁ、虫の方がいいよね。
場所が変わって、ここからは三島江河川敷。
到着したのは午後3時を過ぎていた。
ベニマシコは、情報として先に上に掲載した通り。
ここでもジョウビタキが目立つ。
6.メスが一番高い場所で鳴いている
7.このオスはここらではここが定位置のようで、虫を探している
ノビタキが見あたらないので、もう旅だったと思っていたら、
なんと、背の高いヨシ林の中でときおり飛び回っていた。
この場所は、ほぼ人に気付かれない。
8.まだいるノビタキ 2羽を見た
ひょっとしてミヤマホオジロがいるかと思ったが、残念ながらいないようだ。
9.アオジ
10.アオジ 別個体
11.ホオジロ
12.ホオジロ 別個体
午後はカメラマンはほとんどいない。
さて、ベニマシコに気付けばもう少し増えるだろう。