晩秋らしからぬ温かい気温だったが、空は曇っている。
淀川でカワアイサでもと出かけた。
2羽のオスとメスが遠くにいる。
日曜なので人が多く、特に釣り人が目立つ。
それでも、こちらに寄って来るかもと淡い期待でしばらく待つ。
すると、対岸から2羽の大きさが違う鳥が飛んでくる。
後ろは猛禽だ。前の中型の鳥は必死で逃げている。
急いでカメラの設定を変え、猛禽に焦点を当ててシッターを押す。
1.オオタカ
2.逃げる鳥がこの一枚だけ入っていた
3.こちら側の岸近くに来て追うのを諦め、獲物の方を見ながらUターン
4.再び対岸へ向かう
5.その時、目の前にハクセキレイが
6.どうなるハクセキレイ
7.タカは相手にせず悠々と淀川を渡って行った。
2羽のカワアイサは動く気配がない。
諦めて上流へ移動。
一人のカメラマンが近くにいたカンムリカイツブリを撮している。
その前方上空に、ミサゴが現れた。
8.ミサゴ
9.下流で降下を始める
10.飛び込む
11.頭と羽の一部が出てきた
12.全身が出たが足に魚は掴んでいない。つまり狩りは失敗。
13.気を取り直し眼前を上流へ向かう
支流河川河口の浅瀬で飛び込み再度試みる
今度は成功した。
14.ボラらしき魚を掴んでいる。
15.向こうはカワアイサたちが見えている。 ミサゴは上流へ飛び去った。
やっぱり淀川は面白い。
他にも、白いスズメなどを撮ったが、それは後ほど掲載予定。