2019年11月24日日曜日

オオタカ・ミサゴ淀川上を飛ぶ

晩秋らしからぬ温かい気温だったが、空は曇っている。

淀川でカワアイサでもと出かけた。
2羽のオスとメスが遠くにいる。
日曜なので人が多く、特に釣り人が目立つ。
それでも、こちらに寄って来るかもと淡い期待でしばらく待つ。

すると、対岸から2羽の大きさが違う鳥が飛んでくる。
後ろは猛禽だ。前の中型の鳥は必死で逃げている。

急いでカメラの設定を変え、猛禽に焦点を当ててシッターを押す。


1.オオタカ


2.逃げる鳥がこの一枚だけ入っていた


3.こちら側の岸近くに来て追うのを諦め、獲物の方を見ながらUターン


4.再び対岸へ向かう


5.その時、目の前にハクセキレイが


6.どうなるハクセキレイ


7.タカは相手にせず悠々と淀川を渡って行った。


2羽のカワアイサは動く気配がない。

諦めて上流へ移動。
一人のカメラマンが近くにいたカンムリカイツブリを撮している。

その前方上空に、ミサゴが現れた。

8.ミサゴ


9.下流で降下を始める


10.飛び込む


11.頭と羽の一部が出てきた


12.全身が出たが足に魚は掴んでいない。つまり狩りは失敗。


13.気を取り直し眼前を上流へ向かう


支流河川河口の浅瀬で飛び込み再度試みる
今度は成功した。

14.ボラらしき魚を掴んでいる。


15.向こうはカワアイサたちが見えている。 ミサゴは上流へ飛び去った。


やっぱり淀川は面白い。
他にも、白いスズメなどを撮ったが、それは後ほど掲載予定。