どんな案配かも兼ねて、初秋に暮らす野鳥たちとの出あいがあるか歩いてみた。
途中、顔見知りの鳥撮りさんたちと会った。
何にもおらんので、せせらぎに来るキセキレイを撮っているとのこと。
冬の水鳥たちがいろいろやって来るのは、もう少し先のようだ。
今日は、先行してやって来たマガモたちが池の中程に集まっていた。
その池のほとりでカワセミにあった。
1.カワセミ♂ 木の葉が黄葉してきている
このカワセミは人慣れしているのか、程よい距離を保ちながらほとりの樹木を移動していく。
2. 同上のカワセミ
3. 同上のカワセミ 小さなエビを捕って食べた
4.ヤマガラ 地元の人が置いていくひまわりの種だろうか、それを咥えて安全な場所へ
5.メジロ
6.柿の実とシジュウカラ
7.ヒメガマの生える風景 蒲の穂が破れて綿がはじけているのもあった。
蒲の穂は古人たちには生活の必需品だった。
元々の魚のすり身で作ったカマボコは、きりたんぽみたいにこのガマのような形だったので、蒲鉾(蒲みたいに鉾のような形)という字が今も使われている。
蒲団も蒲の穂に収まっている綿を詰めたので、元々「蒲」と言う字が使われている。今は「布」になっているのでそのことを知らない人が多い。
8.ピラカンサス ひときわ紅いのが見る者を引きつける もうすぐメジロがやって来る
9.椿なのか、一輪だけが花開いていた
10.マガモ♂♀ 冬の水鳥はこれから
12.カイツブリ この池のカイツブリは群れでいることが多い
山田池公園の紅葉はなかなか素晴らしい。
もみじ谷はその名に値すると思う。
13.昨年撮影した山田池公園のモミジ 2018.12.1
昨年の日付を見ると、あと一ヶ月待つということになる。